腸内環境改善法-運動

お腹を押してマッサージ

腸内環境の悪化により、老廃物が腸内に溜まってしまうと腐敗が進行して便秘を引き起こし、動脈硬化脳梗塞ニキビ肌荒れアトピー性皮膚炎などの原因となります。

食生活や生活習慣の改善によって腸内環境を改善することができますが、腸をマッサージすることで老廃物の排泄を促すことが可能なのです。

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特に肥満というわけではないのにお腹がぽっこり出ている・・・

このような人の腸内には老廃物が溜まっているかもしれません。

この老廃物を排泄するためには腸もみマッサージが効果的です。

腸もみマッサージとはその名の通り腸を揉みほぐすマッサージのことです。
それでは、腸もみマッサージの基本について見ていきましょう。


1.どれくらいマッサージする?

小腸から大腸全体をくまなくマッサージするには1日1分程度は必要です。
もちろんそれ以上マッサージしても大丈夫です。

寝ながらや、入浴中などに1日3分間、腸もみマッサージをすると効果的です。


2.マッサージする時間帯は?

内臓に直接働きかける方法なので、食後30分以内やお酒を飲んだ時はやらないようにしましょう。

腸の働きが一段落する朝食と昼食の間、もしくは昼食と夕食の間などに行うのが理想ですが、食事の1時間後に行えば問題ありません。


3.服を着たままでOK

Tシャツなど腸の状態が指で確認できるくらい薄い生地なら服の上からでも問題ありません。
もちろん直接肌に触ってのマッサージもOKです。


4.やってはいけないときは?

腸もみマッサージは妊娠中はやってはいけません。
また、生理中もやらないようにしましょう。


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それでは、腸もみマッサージの方法を見ていきましょう。


1.基本姿勢

腸もみマッサージの基本姿勢は仰向けに寝て膝を立てた状態です。

膝を立てることでお腹の筋肉が緩みマッサージしやすくなります。

全身の力を抜いてリラックスしましょう。


2.小腸のコリをほぐす

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小腸はおへそから約3センチ左横から、Uの字を書くようにソフトタッチでほぐしていきます。
マッサージをしている際に固く感じるところは老廃物が固まっている証拠ですので、柔らかくなるまで入念にマッサージしましょう。

両手の3本の指を利き手を下にして重ね、指の腹で圧力をかけるようにしてマッサージします。
強く押さずに、優しくゆっくり押すのがポイントです。


3.大腸の詰まりを解消

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大腸のマッサージは、

①右の骨盤の内側

②右の肋骨の下

③みぞおちの下

④左の肋骨の下

⑤左の骨盤の内側

以上の順に時計回りでマッサージしましょう。

ガスがたまりやすい横行結腸(上記②~④の箇所)は肋骨の下に指を滑りこませるように押すと効果的です。


4.S字状結腸をリセット

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S字状結腸は、大腸の中でも便を排泄まで留めておく箇所です。

ここが詰まって固まると排便しづらくなります。

左の骨盤の内側に指を滑り込ませてSの字を書くように恥骨に向かってマッサージします。
このときぐっと圧力をかけて行いましょう。


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腸もみマッサージの一つの目的は便秘の解消にあります。
しかし、便秘には5大症状があります。

①冷え性
身体がむくみ、体脂肪がつきやすくなる。

②詰まる
鼻炎や花粉症になりやすくなる

③凝り固まる
肩こりや腰痛などが起こりやすくなる

④機能低下
免疫力の低下が起こり、疲れやすくなる

⑤否定感情
感情にムラが起こりやすくなる

その他にも便秘を引き起こすと腸内には悪玉菌が増殖して毒素を出し、腸の機能を低下させて正常な消化吸収や栄養の生成ができなくなります。

また、傷ついた腸壁から毒素や未消化物が血液中に侵入し、毒素が全身に広がってニキビ肌荒れアレルギーや、動脈硬化脳梗塞などの病を引き起こす原因となるのです。

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腸内環境を改善させるためには、まず食生活の改善が必要です。
しかし、腸内に溜まって固まってしまった老廃物を、腸もみマッサージによって排泄することが可能です。

食生活や生活習慣を改善しつつ、腸もみマッサージによって腸内環境を改善し、美しい体型と健康な身体を手に入れましょう。