腸内環境改善法-食生活

白湯(さゆ)を飲む

白湯(さゆ)とは一度沸かしたお湯を少し冷ました状態の飲み物のことです。

この白湯を飲むことで腸内環境を改善することが可能なのです。

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朝、起きたら白湯を飲む、たったこれだけのことで腸内環境には驚くべきメリットがあります。

朝、起きて白湯を飲むことで得られる効果には下記があります。

・胃腸を温めてて冷え性を改善してくれる
・腸内の老廃物を洗い流し、デトックス効果がある
・身体の燃焼効率がよくなり、ダイエット効果がある
・新陳代謝がよくなり、便秘が改善されたり、美肌効果がある。

以上のように、白湯には驚くべき効果があるのです。

では、なぜ白湯を飲むだけでこれほどの効果があるのでしょうか?

人間の身体には60兆もの細胞が管のようにつながって出来ており、老廃物油分中性脂肪コレステロール)があちこにこびりついています。

油にお湯をかけると油は流されます。
それと同じように、白湯を飲むことで老廃物と油分が流れ落ち、排泄することができるのです。

毎朝白湯を飲み、老廃物を洗い流し続ければ、腸内の善玉菌にとって住みやすい環境を作ることができます。
腸内環境に善玉菌が増えれば、腸の機能は高まっていき、正常な消化吸収、様々な栄養の生成が可能です。

私達の身体に必要なもののほとんどが腸で生成されています。
その腸の機能が改善されれば、便秘の解消、冷え性の解消、新陳代謝の活性化などが期待できるのです。

温水は体内を掃除し、細胞を若く保ってくれます。
温水は水の分子がバラバラで粒子が細かいので、細胞膜を通過していきます。
その時、老廃物と一緒に古い水を押し出していくので、細胞が常に若い状態が保たれるのです。

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腸内環境を驚くほど改善してくれる白湯ですが、逆に冷たい水は腸を弱らせ、様々な病を引き起こす原因になってしまいます。

食器を洗うとき、お湯をかけると、油は流されますが、冷水をかけると固まってこびりついてしまいます。
これと同じく、腸の中に冷水が入ってくると、油分や老廃物が腸内にこびりついてしまうのです。

また、冷たい水を飲むと肝臓の働きが急激に悪くなり、血液を温めることや、脂肪の分解に必要な胆汁の分泌が悪くなり、解毒機能が低下します。

この状態では、身体にこびりついた老廃物や油分を排除することができなくなります。

やがて活性酸素がこれらの油分を過酸化脂質に変化させます。
過酸化脂質は血管を固くし、血栓を作ります。
そのため、動脈硬化心筋梗塞脳梗塞などを引き起こす可能性が高くなるのです。

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夏場、汗をかいて喉が乾くと、冷たい飲み物を一気飲みしたくなります。
しかし、この冷水を飲むということは、実は水分を補給したことにはならないのです。

冷水は水の分子が鎖のようにつながっているため、粒子が大きくそのままでは細胞膜を通過できません。
そのため、細胞の中に入らないで細胞の外を通過して身体の外へ出て行ってしまうのです。

つまり、本来は腸から吸収されて肝臓に送られるはずの水分が、冷水だと胃から細胞の外を通ってすぐに血管に入り、尿として身体の外へ出て行ってしまうのです。

また、冷たい飲み物は身体の組織や血管を収縮させ、血流を悪くし、冷え性の原因になるばかりか、血流の悪いところに冷水がたまり、肺炎便秘下痢心不全の原因の一つとなるのです。

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白湯も冷水も元は同じ水です。
しかし、温かいか冷たいかでこれほどまでの違いがあるのです。

私達人類はもともと、飲み物を冷やして飲むという習慣などありませんでした。
冷蔵庫が普及してから冷たいものを飲む習慣が生まれたのです。
そしてそれはここ30~40年程度の話です。

人間の身体はもともと冷たい飲み物を飲めるようにはできていないのです。

特に便秘や下痢、ニキビ、肌荒れ、アトピーなどに悩んでいる方は、一度、朝起きたらまず白湯を飲む生活を習慣づけてみると良いでしょう。