腸内環境改善法-食生活

ヨーグルトを食べる

ヨーグルトには乳酸菌ビフィズス菌などの腸内環境を整える善玉菌が含まれています。
現在市販されているヨーグルトは約7500種類以上もあります。

腸内環境を改善するために良いとされるヨーグルトですが、一つのヨーグルトがすべての人に効果的かというと、そうではないのです。

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友達には合うヨーグルトが自分にも合うとは限りません。
腸内環境は人によってそれぞれまったく違い、千差万別なのです。

自分に合ったヨーグルトを見つけるためには、まず1週間1日200~250グラム毎日食べ、便の状態などを基準にし、効果を感じ取れない場合にはまた別のヨーグルトを試すことが必要です。

理想的な便とは、色は黄色、もしくは黄色がかった褐色で匂いがあっても極端に臭くなく、柔らかいバナナ状です。

ヨーグルトを食べ始めて1週間後、便の状態が理想的なものになっていないのであれば、そのヨーグルトは自分には合っていないと判断して良いでしょう。

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約7500種類以上も存在するヨーグルトの中から自分にあっているものを探しだすことはなかなか大変です。
ですので、試す前の判断基準として「トクホ(特定保健用食品)」であるかないかを目安にするのも良いでしょう。

トクホマークは、菌が生きて腸に届くことを証明し、消費者庁が認めた商品にしかつけることが出来ません。

市販されている商品すべてを紹介することはできませんが、下記にヨーグルトの菌とその効果をご紹介します。


1.明治ブルガリアヨーグルト LB81乳酸菌

便秘の緩和肌荒れの改善に効果があります。


2.森永ビヒダスプレーンヨーグルト BB536株

BB536株とは熱や酸に強いビフィズス菌です。
酸に強いため、胃酸にも死滅せず、生きたまま腸に届きます。

便秘予防免疫力の強化潰瘍性大腸炎の改善花粉症抑制などの効果があります。


3.ダノンビオ プレーン BE-80株

大抵のビフィズス菌は時間の経過とともに菌数が減っていきますが、BE-80株は菌の数がほとんど変わることがない高生存ビフィズス菌です。

便秘予防膨腹感を軽減する効果があります。


4.ナチュレ 恵MEGUMI SBT2828株

O-157の感染リスクの軽減、細胞のDNAに変異を起こす、変異原の働き抑制などの効果があります。


5.ヤクルト ミルミル B.ブレーベヤクルト株

乳幼児の腸に住み着いている菌です。

皮膚の乾燥を抑える働きや、便秘の予防効果があります。


6.カスピ海ヨーグルト クレモリスFC株/GCL1176株

強い粘りを持つヨーグルトとしてブームとなりました。

粘りの元は人の消化酵素では分解できない多糖類です。
消化されないため、腸に届きやすく、血糖値の急激な上昇を抑えたり免疫力強化肌荒れの改善効果があります。


7.ヤクルト シロタ株

善玉菌を増やし、悪玉菌を減らす代表的な乳酸菌です。

O-157の増殖を抑え、免疫力の強化花粉症の軽減効果があります。


8.植物性乳酸菌 ラブレ ラブレ菌

りんごや大豆、人参などを減量とした植物性乳酸菌飲料です。

植物性乳酸菌はヨーグルトのような動物性に比べ、とても強く、生きたまま腸に届きます。
感染症やガンから守るNK(ナチュラルキラー)細胞を活性化させるため、免疫力の強化効果があります。


上記を参考に、自分にあったヨーグルトを探してみましょう。

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ヨーグルトだけでも効果はありますが、その効果をアップさせる食べ方があります。
下記食べ方でヨーグルトの効果を引き出しましょう。


1.朝食時に食べる

基本的にいつ食べても良いヨーグルトですが、排泄の時間である朝食べるのがおすすめです。
胃酸などから善玉菌を守るために、少し何かを食べてからヨーグルトを食べましょう。


2.毎日食べる

摂取した乳酸菌やビフィズス菌は、腸内に住み着くことは出来ません。
しかし、腸内にもともと住んでいる善玉菌を活性化させる働きを持っていますので、毎日摂取するようにしましょう。


3.ヨーグルトとの食べ合わせ

ヨーグルトに含まれる善玉菌のエサとなる食物繊維オリゴ糖を一緒に摂ることで善玉菌をさらに増やすことが可能となります。

オリゴ糖と食物繊維を両方含む、りんごバナナをヨーグルトに混ぜたり、はちみつを混ぜたりすると、ヨーグルトの効果はよりいっそう高まります。


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腸内環境には善玉菌が必要です。

善玉菌が減少すると悪玉菌が増殖し、腸内環境が悪化すると、身体のあちこちに病を引き起こす原因となります。

毎日200~250グラムのヨーグルトを摂取して、腸内環境を改善・維持しましょう。